いつか幸せになれるその日まで、私の離婚体験記

離婚体験

私は20歳の時、当時の彼氏との間に子どもができました。
子どもができたことがきっかけで彼との結婚を決意しました。
周りはまだ早いと言いました。
友人は驚き、両親はちょっと複雑な顔をしていました。
けれど私は、大好きな人とずっと一緒にいることができる、
そして大好きな人との子どもができるなんて幸せ以外の何者でもないと思っていたのです。
しかしいざ結婚してみると、日常が待っていました。
どんなに大変なことがあっても乗り越えることができると思っていました。
けれど、それは違うと半年経つと思ってしまいます。
彼が生活費などを全然家に入れてくれなかったのです。
そのお金でパチンコに行ったり、競馬をしたりしていました。
どうしても独身気分が抜けきれないんだろうなと思っていたのですが、
これじゃ子どものためにも良くないと思い、勇気を出して直接本人に言いました。
すると怒って2、3日家を出て行ってしまったのです。
もう帰ってこないかもしれないと思った時、ケロっとした顔で戻ってきました。
その顔を見たとき、彼には将来期待できないし、子どものためにもこの父親では良くないと思い、離婚を決意しました。

ちょうど、子どもの背が伸び、成長を感じはじめた頃でした。
彼は子どもを可愛がっていました。
しかしそれは親戚の子どもを可愛がるという感覚に近かったかもしれません。
怒るということは一切しませんでした。
ギャンブルで勝った時には欲しいお菓子やおもちゃを与え、
悪いことをしても知らんぷりしているだけでした。
そんな彼が親権を欲しがるなんて夢にも思っていなかったのです。
彼は親権を主張し、私も親権を主張し、円満に離婚することはできませんでした。
裁判所を通して、話し合いを行いました。
私は妊娠をきっかけに仕事を辞めてしまい、金銭面的に不利な立場でした。
しかし彼と一緒になるのでは、子どもが可哀想だと今も戦っています。
いつか幸せになれると信じています。