資格取得で知った現実。

資格取得で知った現実。

私は高校の専門学科で介護福祉士の受験資格、その年に国家試験を受けて介護福祉士の資格を取得しました。
なぜ専門学科に行ったかというと、普通の勉強があまり得意ではなく、それなら資格が取れる勉強がしたい!と思ったからです。
まず、介護福祉士になるための勉強を始めて思ったのは・・・医療行為以外は看護師さんとほぼ同じ仕事なんじゃないか?ということ。
学科試験で医学一般があり、ある程度の医学を学びましたが、高齢者の方は病気を持ってサービスを受けていることがほとんどなので
きちんと理解して、医療行為以外の対処方法を覚えておかなくてはいけません。
その他にも、心理学やコミュニケーションの勉強、ほかの仕事にも生かせそうな勉強もしました。
学科はとにかく覚えることが一番で大変でしたが、それより実務経験のほうがまだ高校生だった私には衝撃的でした。

施設での実習で利用者さんと過ごさせていただくのですが、なにを話していいのかわからない。施設での作業も何をしたらいいのか分からず立っているだけ。
そして職員さんに叱られる。これは誰もが通る道だと思います。
担当の職員さんで実習のやる気も変わりました!ほぼ女の世界なので、あたりのきつい職員さんだと萎縮してしまったり。
こちらも毎日のレポートで睡眠不足になったりストレスで実習中におなかが痛くなっていました。
これを乗り越えてこそ、いろいろな現場で働けるようになるのかなと思います。
介護以外ににも人間関係や利用者さんとの会話を弾ませる方法など、たくさん学ぶことができました。

私はすべて学校や実習で学んだので問題はなかったのですが、学科の次にある実技試験はなかなか難しいです。
実際に施設で働いて実務経験を積んで試験を受ける方は、その人のやり方が体に染みついてしまって、実はその方法は間違っている(もしくは、あまりよろしくない)ことがあるんです。
これを実際の試験でやってしまうと一発アウトなので、癖のついている方は見直しが必要だしなかなか緊張するんじゃないかなと思います。

やる気があれば続けれる仕事ですが、お給料、体力や精神的にもたなくて難しいです。
でも、今育児中で仕事をしている私は資格があるだけで安心できるし、求人もたくさんあるので取っておいてよかったなと思っています。